これまで生活の一部を書いてきましたが、
今回、バンコク週報(新聞)の記事の中にイサーンの子供達が貧困のため
学校にも行く事が出来ない、奨学金を集めている記事、
タイ東北部 19県になるイサーン地方
メコン、ラオス、カンボジア、に接する地方
タイの中でも一番貧困地帯と言われるイサーン地方
記事によると、イサーンの人達の平均年収は42,292バーツ(2009調べ)
少ない人は、20,000~30,000バーツとなっている、 「1バーツは約3円」
イサーンは高原地帯、高い山は見当たらない、多少の起伏はある、
昔から自然と暮らした人間の知恵で小高い所に集落、家、がある、
気候は雨が少ない、1年の内、半年位は降らないだろう、
乾季の始めの10月中旬から暑季の終わる4月中旬頃まで
雨らしい雨は無い、
生計は農業が多いが、雨が無く、水の便が悪く、米作には適さない
一年1回の収穫でも頑張って米作をしている、獲れる米は餅米だけ
餅米はイサーンの主食(カオニャオ) 餅米を蒸かしたもの、
イサーンの食事、イサーン料理?
カオニャオ、ガイヤーン(焼き鳥)、 ソムタム(パパイヤを使ったサラダ)
田、畑、のある家庭は農業をしているが、無い家庭の人は
都会(バンコク)、観光地のパタヤ、プーケット、などに働きに出る、
家に残る人で農家に手伝い(仕事)に行くが
1日、昼飯つきで、130~150バーツ、日給です、
日本の時間給にも及びません、
タイ、言葉、文化、習慣、の、違いに、イサーンの違いも
また、書いて行きます、