イサーン 交通(のりもの)

タイ鉄道、 バンコク中央駅から、東北北線、南線、東本線がイサーンを走っているが
本数も少ないためバスを利用する人が多い、

イサーンに限らず田舎の人達はバス利用が一番だ、

長距離バス、2階立てバス、ゆったりシートのVIPバス、冷房TV付きだ、
このバスが一番人気のバス、料金はもちろん高い、

ランク2は冷房バスだがゆとりは無い、料金はVIPの半額

中距離バス、冷房バス、 普通のバス、窓、ドアは開けたままで走る、

短距離(30~50キロ)はソンテオが活躍
ソンテオ、小型トラックを改造したもの、(2列の座席を付けてある)
中型のトラックの改造もあるが、この中型のソンテオは
スクールバス(通学用)に使っているが、人数が多い時には
屋根の上まで子供を乗せて走っている、 人は乗れるだけ乗る、
日本警察が見たら手をたたいて喜ぶだろう、?・・・・・

小さな町や、村ではサムロウ(オート三輪車)、バイクタクシー、が
坂道のない所では、人力三輪車も走っている、

自家用は貨物乗用車(ピックアップトラック)が一番多い、

やはり、バイクだろう、
古い物から新しい物まで、走れば何でもいい、

乗る事が出来れば何歳からでも、田舎町や村を走る事ができる、

小学生位は2人乗り、中、高、若者は3人乗り、家族では4人のり、
片手運転、携帯で話しながら、日傘を射しても、大丈夫、・・・・

ヘルメット着用は義務つけられているが、なかなか付けない、
取り締まりをやるが、捕まる奴は、日本も同じ運の悪い奴、

捕まると即100バーツ、持金が無く切符を切られると200バーツ
そんな事、あるのかな~、  何でも有り、

トラックもまた、年代ものが走っている、走れば良し、
荷物は積めるだけ、 此れも、何でも有り、

こんな光景を毎日見ていると、これが、田舎の当たり前、常識、
日本の戦後よりまだ、悪いかもしれない、





  


Posted by まさる. at 2010年03月31日14:05

イサーン地方  (水)

イサーン地方の水は余り良くない、
タイ、全土でも、美味しい水の話は聞いた事はない

どこの家庭でも水瓶は数個は並んでいる
雨季の時雨水を蓄えておくためのものだが、イサーンは雨が
少なく蓄えも直ぐに無くなってしまう、

最近では汲み上げポンプで4~5m下から汲み上げているが
決していい水とは云えない、

私の住んでいる所は小さな田舎町、町の水道局があり
水道が使えるが、この水もそのまま飲む事は
日本人としては出来ない、

水道局はあるが週の内何回か、断水がある、断水に備えて
私の家は1500L入るタンクを付けた、

飲料水用として浄化装置を2個並べて水を通して使っている
私のものは1回沸騰させ「麦茶」をいれ日常は飲んでいる、

現在は飲料水としてコンビニなどでいろいろなボトルで売られている
私も外出する時にはボトルを必ず買う

水の便が悪いイサーンの農家の米の収穫と
山岳地方の水が豊富の農家では、 同じ農家でも貧富の差がでる

水がないため水害の被害は聞いた事はない、

その、水を欲しくてイサーンの人達は昔から雨乞いをした、
毎年、5月、村々で、町で、バンファイ (ロケット祭り)をやる、

タイで有名なバンファイはヤソトン県は盛大に行われる、

雨乞いが終わると雨が降る
その雨を待っての田植えが始まる、

田植えと云っても苗を作っている時間がないから
種のばら撒きが田植えとなる、 収穫も悪くなる、

益々貧富の差がでる、













  


Posted by まさる. at 2010年03月22日09:25

東北地方 (イサーン地方)

これまで生活の一部を書いてきましたが、

今回、バンコク週報(新聞)の記事の中にイサーンの子供達が貧困のため
学校にも行く事が出来ない、奨学金を集めている記事、

タイ東北部  19県になるイサーン地方
メコン、ラオス、カンボジア、に接する地方
タイの中でも一番貧困地帯と言われるイサーン地方

記事によると、イサーンの人達の平均年収は42,292バーツ(2009調べ)
少ない人は、20,000~30,000バーツとなっている、  「1バーツは約3円」

イサーンは高原地帯、高い山は見当たらない、多少の起伏はある、
昔から自然と暮らした人間の知恵で小高い所に集落、家、がある、

気候は雨が少ない、1年の内、半年位は降らないだろう、
乾季の始めの10月中旬から暑季の終わる4月中旬頃まで
雨らしい雨は無い、

生計は農業が多いが、雨が無く、水の便が悪く、米作には適さない
一年1回の収穫でも頑張って米作をしている、獲れる米は餅米だけ

餅米はイサーンの主食(カオニャオ) 餅米を蒸かしたもの、

イサーンの食事、イサーン料理?
カオニャオ、ガイヤーン(焼き鳥)、 ソムタム(パパイヤを使ったサラダ)

田、畑、のある家庭は農業をしているが、無い家庭の人は
都会(バンコク)、観光地のパタヤ、プーケット、などに働きに出る、

家に残る人で農家に手伝い(仕事)に行くが
1日、昼飯つきで、130~150バーツ、日給です、

日本の時間給にも及びません、 

タイ、言葉、文化、習慣、の、違いに、イサーンの違いも
また、書いて行きます、  


Posted by まさる. at 2010年03月21日10:02

パイナップル

先日、

冷蔵庫に入れてあった容器(タッパ)には私の好きな日本製の
たくあんが少なくなったので、新しく切って入れようとタッパを
取り出したら、・・・・・・いっぱいになっている、?????

パイナップルがいっぱい、

家内に聞くと少なくなっているから入れたよ、  と、

何を勘違いをしているだろう、

タイ人、ましては、田舎のおばさんには日本の、たくあん、は
見た事も無い物だから、と、諦めたが、・・・・・

色が同じ、同じ腹に入る物何でも同じ、何でも有りの田舎
マイペンライ (大丈夫) ボペニャン、 でした。

これから、また、何が起こるか、心配です。  


Posted by まさる. at 2010年03月06日09:50